【パイロット】七段になれなくて( ノД`)(2017年4月編その3)

パイロット七段昇格試験の清書をしました(+_+)

新体詩と漢詩どっち書くか・・・とか言ってましたが、当然両方練習する余裕などなく、結局、漢詩を書きました。

前回、こんな感じの自作手本を作っていましたが・・・

自作手本2
過去の合格作品などを見ていると、どうも行間が広すぎな気がしてきて、少し縦長のレイアウトに変更しました。
自作手本5

清書前ぎりぎりでの変更です(+o+)

久々の清書用紙1枚きりというプレッシャーでなかなか清書できなかったのですが、12日必着なので10日の今日には発送したいということで、思い切って清書を断行!

π_20170510_昇段試験

終わりました・・・_| ̄|○ モウアカン
字形もダメだし、二行目中心取れてない感じでダメダメです(;´Д`)練習中も散々2行目注意!って思ってたのに・・・しかも書いてる途中で、中心線引いた下敷きからズレてる!とかもう、ぜんぜんダメです。

結局、エナージェルのニードルチップになってるタイプ0.5では少し太すぎる気がしたので、0.4を使用しました。万年筆で書ける気しなかった(´Д`)ゲルインキボールペンはダメって言われる可能性もまだある。

まぁ、最初から昇段できるとは思ってなかったけれど・・・「七段になれなくて( ノД`)」はシーズン2へ続きそうです。

せっかく書いたので、送ろう(´-ω-`)と思ってよく見ると・・・
 π_20170418_告示

あれ?ひょっとして・・・月例の課題と一緒に送らないかんかったの?(~_~;)もう月例のは出しちゃったよ?事務局に電話で確認や・・・(´-ω-`)結果は後日追記します。
(追記:事務局に電話したところ、担当者がお休みだったので結局分かりませんでしたが、たぶん別送でも大丈夫とのこと。他の方とかに聞いたところ、別に送ってらっしゃるとのことなので、どうやら「月例の竸書の提出も忘れずに」程度のことのようです。念のため、月例の課題はすでに提出していますと一筆同封しました。)

残念ながらというか、予想通りというか・・・結果発表を待たずして結果が見えてしまった感じのお清書になりましたが、とりあえず感じは掴めた気がするし、次回はもう少し要領よく練習できるのでは?と期待して・・・。



【パイロット】七段になれなくて( ノД`)(2017年4月編その2)

気が付けば、GWももう終わりです(´;ω;`)ウゥゥ
いや、それよりも七段昇格試験の締切りが迫っています(;´Д`)アワアワ

一応、月例の提出の合間にも、ちょこちょことは書いていたのですが、いまだもってどう書いて良いものか分かっていません。

現代詩と漢詩のどちらを書くかも、きっぱりと固まってませんが、とりあえず今書いているのは漢詩の方です。

■今、ある手がかり
・王維の「鳥鳴澗」を書く。
 五言絶句
 「人 (しづ)かにして桂花(けいくゎ) 落ち,夜 靜かにして春山(しゅんざん) (むな)し。月 ()でて山鳥(さんてう)を驚かし,時に鳴く春澗(しゅんかん)(うち)。」

・硬筆書写技能検定に出題される創作作品に準じた試験
 つけペン、万年筆、ボールペン、サインペン使用可

・枠線も自分で鉛筆で引く。

・パイロットテキスト「漢字編」pp.74-85
 形式や楷・行・草は、あくまで自由らしい・・・が、五言絶句などの場合は、添削課題311のように3行で、7字・7字・6字や8字・8字・4字などがポピュラー。

・送られてきた用紙は、パイロットの清書用紙と同じような紙質で1枚きり。B5サイズ。

とりあえず、これだけしかありません(´・ω・`)

念のため、わかくさ通信のバックナンバーの合格作品をすべてコピーしました。その中の講評に以下のような解説がありました。
 
「昇段試験は、毎月提出されるお清書と違って『作品』として拝見します。人と会った時、通常は第一印象で判断します。『作品』も同じです。周囲の枠の太さ、濃さ、字粒、字間、上下左右(周囲ぐるり)の余白が瞬時に目に入ります。いいなあ!安定感があるなあと感じる作品は共感を呼ぶものです。」

どう書いたらイイのかはさぱーり分かりませんが、パッと見の「安・定・感」が大事だということだけは分かりました(´-ω-`)枠線の太さや大きさは?字粒は?字間は?というのがサパーリ分かりませんが・・・。こういう場合、硬筆書写技能検定の講習会とか受けていたら有利なのかも・・・。

逡巡していても仕方ないので、とにかく書いてみるしかありません(+_+)

とりあえず、適当な枠を書いて三体から字を拾って並べてみました。枠線は、もう見当もつかないので、超テキトーです。
自作手本1

いつもながら、三体の字はふわっとしてます(´Д`)
これで書いていたのですが、過去の合格者の作品を見ていると、やっぱりもっと字形を安定させないといけない気がしてきて・・・

自作手本2
狩田先生の三体からもっとしっかりした字を拾うことに・・・
スキャンかけて字を拾いやすくするために、ついに!狩田先生の「改訂常用漢字の三体」をついにバラしてしまいました(>_<)本の神様ごめんなさい!

画像では、違いが分かりにくいかもしれませんが、だいぶ印象が変わります。さらに、これに自分の書きぶりや作品としての筆勢なんかも載せて、「安・定・感」のある作品に仕上げないといけません(´・ω・`)

大きさからいって、少し太めの線で書いた方が見栄えがする気がして、万年筆かできればゲルインキボールペン(今使ってるのは、エナージェルニードルチップのやつの0.5)で書きたいと思います。・・・硬筆書写技能検定ではボールペンの油性と水性の区別はしていないので、ゲルインキボールペンも使用可能ですが、パイロットではどうなのか確認していません(´・ω・`)まぁ、今回ダメって言われたら、次回から改めよう・・・というくらいで書いてます。

一発合格できるなんて気はぜんぜんしないので、今のところは、とりあえずは作品として成立させることだけ考えてます(+_+)


あまり高度なアドバイスをいただいても出来ませんが、基本的なところでこうした方がいいよ、とかあれば、是非ぜひ教えてくださいm(__)m



【パイロット】2017年4月の清書

パイロット4月の清書をしました。
7段昇段試験が、ほとんど手についていないのが気になって、あんまり練習にも身が入らず、割り切っておかしくない程度で妥協(´・ω・`)

π_20170504_添削
添削課題は、苦手な古筆調のかな(+_+)昨年、注意されたことは意識したつもりですが、やっぱりあちこち気になります。また、赤が入るところが薄っすら見えるような・・・。(毎度同じこと言ってる)

π_20170504_級位認定
一度書いて、書き直すのも面倒なのでそのまま出そうかと思ったのですが、イマイチ見栄えがしなくて、Twitterでも大胆さに欠けると指摘され・・・。書きこみ不足なので、大胆と言えるようなチャレンジはできないけれど、少し見栄えするように字粒大き目で書きなおしました。

課題研究で、補助線にとらわれてこじんまりとならないように・・・とか書いておいて、自分のがこじんまりしてたら世話ないです(+o+)

「庭」のにょうの払いをもう少し下げた方がよかったな・・・とか細かなところ気になりますが、それよりも昇段試験を恥ずかしくない程度に書けるのかどうかの方が気になって身が入らないので今回はこれで(>_<)今回も比較的書きやすい課題だったと思うので、他の方の出来次第で地になるかギリ天に入れれば万々歳な感じでしょうか。



【パイロット】課題研究:昇段を目指せ!(2017年4月の課題)

パイロット課題研究行書編です。

わかくさ通信の5月号が届いてます。
前回の課題、「町会の役員・・・」も皆さん上手く書けてたようですね。昇格された方も多かったようです。長い幽閉生活から脱出された方も。それにひきかえ、上段位では優秀作品の掲載はありませんでした(´Д`)かろうじて天位はキープしましたが。掲載作品を選ぶ先生側の立場に立つと、「ここのこういう所を皆さん見習ってね!」っていうのを載せたいわけです。上段位で上手く書けてても、「んー、上手く書けてるけど載せるほどではないなぁ、見習うポイントはそれほどないなぁ。」というと載せられないのだと思います。

昇格された皆さん、おめでとうございますm(__)m

さて、行書の漢字比較です。
行書漢字比較1 行書漢字比較2 行書漢字比較3

「例」のB2は書写体が「早」「美」のB2などは草書が混じってますね。書写体を崩したものは行書ではよくあることなので、使っても問題はないかもしれませんが、パイロットでは楷書か行書で書くように指定されており、草書は不可となってますので、草書の混じったものは使わない方が無難と思います。

誤字や規定外の基準は、楷書では文部省が常用漢字で示した書き方が優先でそれ以外の書き方は誤字と判定される危険があります(常用漢字の書き方は参考なので必ずしもそう書かないといけないわけではないですが)。常用漢字で示されているのは楷書の形だけで、行書については決まってませんから、行書の場合は書写体を崩した形や慣習的に書かれてきた形で書いてもOKですが、あまり見られない形や草書が混じった形については使わない方が無難です。

たとえ三体字典に載っていても、以前の「鶏」事件のように、字典を執筆した先生の個人的なクセや間違いによって誤字扱いとなってしまう場合もあるので、字典はできれば複数調べて望ましい形を探すのも上級者の勉強だと思います。

【連綿】
連綿ポイントは、「より」「しく」「いて」「いる」でしょうか。「しく」は前回も入っていて敬遠しました(--; まぁ、書きやすいのは、「いて」「いる」くらいですか。両方連綿したくなりますが、クドイ気もします。今のところ、「いて」を連綿にしてます。「より」書けないことはないですが、下手な連綿は極力避けた方が無難かも(´・ω・`)

硬筆検定などでは、連綿も書けますよ、と示さないといけないので、何か所かに連綿を入れた方がいいようですが、それでも2か所~3か所程度に抑えた方がいいでしょう。パイロットの場合は、過去には連綿をまったく入れていないものも優秀作品で評価されてますし、必ずしも連綿を入れないといけないわけでもないようです。まぁ、書けますよアピールで1、2か所入れておけば十分だと思います。


【補助線について】
練習の際に、補助線を引いてる人も多いと思います。字形をとる目安だったり、字粒や字巾の目安だったり、その目的に応じて、どこにどう補助線を入れるか変わりますね。

自作手本1

私の場合は、パイロットの課題については中心線だけ引いてます。上のは自作手本ですが、練習用紙も同じものを使ってます。字巾の目安に両サイドや上下余白の目安の補助線を引いても構わないのですが、ゴチャゴチャしてかえって混乱するので引いてません。パイロットの他もたいていそうしてます。
ただ、ペンの光の規定部課題だけはは、字形の正確さが問われるので目安の補助線を引いてます。

補助線を引いた場合の注意は、とくに字巾に合わせた補助線に自分でとらわれ過ぎないようにすることです。

たとえば、ペンの光の課題ではこんな風に補助線を引いて、練習用紙も同じ補助線を引いてます。
IMG_20170430_0001.jpg
ペンの光の字は、比較的字粒が揃っていて綺麗に見えるのですが、そのイメージと補助線とにつられると活字のような字になってしまいます。活字のようにしっかり書ければ綺麗に整ったように見えます・・・が、書作品としてはこう見るのが正しいわけです。
IMG_20170430_0002.jpg
出るとこは出て、引っ込むところは引っ込んで、その流れが自然で美しい・・・(いや、まだそんなとこまで考えて書けませんが(+_+))というのが、手書きの書作品の美しさなわけです。
書道の条幅などは、こういう行全体の凸凹の下書きをして、全体のフォルムを作ります(やったことないですが(^▽^;)本や競書誌ではそう説明してます)。

だから、私はよほどのことがない限り、中心線しか引きません(←単に面倒くさいだけでは?)本当は中心線もなくして書ければ理想ですが・・・中心だけは通したいので(^^;

IMG_20170430_0003_201705020937525a9.jpg
補助線引く場合は、つられ過ぎないように気をつけて・・・補助線引かない場合も、行書草書の場合は、あまり活字っぽく方形な字になりすぎないようにした方がいい気がします。



【パイロット】課題研究:初心者昇級への道(2017年4月課題)

もうわかくさ通信の届くころですが・・・(^^;
パイロット課題研究楷書編です。

4月の課題は、「例年より早く、庭先のバラが 美しく咲いている。」です。
方形の字が多く、外形は比較的整えやすい気がしますが、カタカナのバラや2行目とのバランスがポイントな気がします。

わかくさ通信の「課題の注意点」
・画数の多い漢字は大きめに、少ない漢字は小さ目に。ただし、「例」が大きくなり過ぎないように!
・字粒の大きさは、漢字10:ひらがな8:カタカナ7の割合で!
・「庭」は10画で書きます!
・「る」の字形に注意!

誤字・脱字・規定外注意報!

・○「例年より早く、」です。×「庭先のバラが、」ではありません!
・「庭」の画数に注意!
・「美」の書き方にも注意!

IMG_20170430_0003.jpg 20170430漢字比較2

「庭」は、10画で書きます。間違うのは、「えんにょう」の部分ですね。「美」もよくわかくさ通信で誤字の注意を受ける字な気がします。「美」の部首は「ひつじ(羊)」です。「羊」に「大」です。
庭書き順 美

【ワンポイント講座】
初心者の方で、「ていねいに書きましょう」という注意を受ける方も多いかと思います。Twitterやブログなどの初心者の方の作品を見ていて、この「ていねいに」っていうのも、最初は分かりづらいのかもしれないと思ったので、簡単に・・・。

いろんなレベルの「ていねいに」がありますが、5級以下レベルで「ていねいに書きましょう」と注意される場合は、やはり点画に問題があるんだと思います。

丁寧
上の字は、下の字に比べると、やっぱり丁寧さに欠けるように見えます。下の字は何を意識して書いてるかというと、やっぱり「起筆・送筆・収(終)筆」です。よく、「トン・スー・トン」と表現されますが、「起筆・送筆・収筆」を意識しないで書く人の線のリズムは、「スッ」とか「シャッ」とかじゃないかと思います。

たとえば、払い1つとっても、
 にょう
上のように「さっ」と入るのではなく、下のように「入筆」部分があって、斜角があって、最後に払いと3パートからなります。

右払いの多くは、斜角の角度が違うだけで、基本的に同じです。
払い

ペン字の場合、あまり起筆や入筆を大げさにするとクドくなるので、見た目分かりづらいくらいにさりげなく書くのが良いと思いますが、気持ちはちゃんと「起筆(入筆)・送筆・収筆」があるんだと意識して書きます。そうすることで、「スッ」とか「シャ」じゃなくて、「トン・スー・トン」とか「スッ、スーーーッ、ス」とか字を書くリズムが出てきます。それが「字の勢い」になってくるんじゃないかと思います。

で、そう書こうと思うと、筆圧や一文字を書く速さも関係してくるので、順次必要なことが見えてくる気がします。

あと、句読点も、「ていねいに」ね・・・



プロフィール

@Sai

Author:@Sai
ようこそ@Saiのブログへ!
本ブログは、私の趣味の記録です。趣味の勉強ノートと割り切ってるので、お見苦しい個所も多々ありますが、よろしければご笑覧ください。
このブログは、2013年6月より開始しております。
2013年3月からパイロットペン習字通信講座を開始しました。
2013年7月から競書誌ペン時代を始めました。
2015年4月から競書誌ペンの光を始めました。
2015年12月からお遊び毛筆始めました。
パイロットペン習字通信講座(B系統)、ペン時代、ペン習字、その他・・・


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