【パイロット】課題研究:昇段を目指せ!(2016年9月の課題)

お久しぶりのパイロット課題研究行書編です。(ほんとに久しぶり(´・ω・`))

もう清書もしてしまってる人もいるというのに・・・

さて、行書編も、楷書編と同じく手を抜きます(←お、開き直ったな!?"(-""-)")

漢字比較① 漢字比較②

スカスカじゃないか(;一_一)
日ペン系のところが抜けただけではなくて、今回は、三体から使えるパターンが少ないです。
「憐」は、A系統とC系統については「懐」と「隣」を合成したものを載せています。

いつものことですが、今回はとくに、B系統の三体の字がイマイチです(´・ω・`)ペン時代のバックナンバーから、いくつか参考になりそうな字をピックアップしました。

花① 花② 花の香 花を見つける 女郎花 知る花

他の字も・・・
可憐_時代2701 可憐① 風

「花」は、最初の2つがポピュラーな崩し方ですが、その他にも楷書に近い形が時々使われています。

【連綿】
連綿ポイントは、1行目の「されず」の部分と2行目末の「いて」「いる」でしょうか。今回は書きやすい繋がりばかりなので、ついつい沢山連綿にしてしまいそうになりますが、これみよがしに繋げるのはマイナスです。せいぜい2か所にとどめます。

「され」-「いて」
「され」-「いる」
「れず」ー「いて」
「れず」-「いる」

この4パターンでしょうか。「されず」ー「いる」のパターンも上手くいけばOKでしょうが、自信ないので止めておきます(+_+)とりあえず、「れず」-「いる」で書くことにします。

【昇段を目指せ!】
さて、パイロットは、中級が一番昇段しにくいように思います。パイロットの区分では、中級は5級~1級ですが、この場合、「3級~3段」あたりのことです。それより上は難しいのは当然ですが、4級当たりまでとんとん拍子で昇格してきた人も、3級あたりからしんどくなります。ときどき、中級もトントン上がって1年くらいで上級まで行っちゃう方もいますが、もうそういう人はホントはパイロットのレベルじゃない人だと思います。

で、中級当たりで昇格がストップした時に、もがいて脱出できるかどうかが続くかどうかの運命の分かれ道になります。

私の場合、足止めを食ったのが、1年目6B級と2年目から3年目にかけての二段でした。もちろん、途中2、3か月くらいの小ストップはありましたが、脱出するのにもがいたのがその2回ということです。

もがいた時に、やってみたことを書いておきます。

まず、6級の4か月ストップでは、仕事も忙しく諦めムードで毎月同じことをしていました。やっと抜け出せた時も、何が変わって抜け出せたのか分かりませんでした(´Д`)→その時の記事

足踏み

ストップした前後の作品です。当時は、手が震えないようにするので精一杯で、ご覧の通りどれもド下手くそなので、当然何がなんだか分かってませんでした。今見ると、なんとなく分かる気がします。

次の二段での1年におよぶ足踏みでも、何がなんだか分からないまま、とにかくもがいていました。

スライド4 

で、本題の脱出するためにやってよかったことです。

1.わかくさの模範手本や上段者の優秀作品と自分の清書を見比べる

わかくさ通信の優秀作品の写真版の下には、「優秀作品は190%拡大すると実際の大きさになります。」と書いてあります。これ、拡大コピーしてる人はどれくらいいるでしょう?その前のページに載っている先生方の模範手本は、121124%拡大すると同じ大きさになります。これ、伊達に書いてあるんじゃなくて、頑張って昇段されてる方は拡大コピーして研究されています。最初は、自分の下手さ加減しか見えず、落ち込むだけで意味がないように感じますが、優秀作品などは皆それぞれ書きぶりが違うのに、中には字形も崩れてるように見えるのに、優秀作品に選ばれています。いったい、何が評価されているのでしょう?講評を見ていると、いくつかポイントが見えてきます。それを自分の作品と比べみました。

(気づいたこと)
・昇段しなかった作品は、上手く書けているようで模範手本や優秀作品と比べて線や流れが硬い。
・昇段しなかった作品は、元気がない。
・昇段しなかった作品は、字粒がそろっていない。

いくら上手くかけていても、流れが硬くてこなれた感・書き慣れた感が出てないと、どうしても見劣りしてしまいます。先生方がプロの目でどう評価してるのか分かりませんが、自分でも気づけることは直さないとだめだろうと・・・


2.自分が目指したい美しい書きぶりのお手本でイメトレする

でも、どうしたら流れたように書けるのだろう?緊張で手が震えるわ、流れというのもなんとなくは分かるけれど、具体的にどうしたらいいのか分かりません(´・ω・`)自分なりにもがいてみるのだけど、やっぱりダメ・・・となって、ふといろんなお手本をパラパラとみていると、目に留まったお手本がありました。

力のお手本2 
「ペンの力」誌、宮田須美子先生のお手本♪

今までお手本みて、綺麗だなとは思ったりはしましたが、「おぉ!」と思ったのはこの時初めてだったかもしれません。とくに出だしの一文は、美しい。このイメージで書けたらなぁ・・・と、何度かこのお手本を臨書してみてからそのイメージのまま清書したら、みごと昇格しました。

あと、Twitterで上手な方が、どんなところまで注意して書いてらっしゃるかをアップしていただいたのを見て、普段なんとなくで書いていたところも考えて清書するようになって、ここ1年から半年の昇格に繋がったと思います。

いずれにせよ、昇格する度に一段上の人の作品と見比べられるわけですから、書くのも同じレベルで同じことしてたら当然ダメなわけです(´・ω・`)当たり前ですな。昇格がストップした時こそレベルアップのチャンス(時期)なんだということですね。(←それをペンの光でもやれよ!(-ω-))



関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: もっと早くここに。。。

コメントありがとうございます。

パイロット3級とのことですが、系統はどちらでしょうか?
今日の記事にも書いたように、その辺りが1つの壁ですね。

今年の一月に芝風会展行った際に、B系統の本庄先生とお話させていただいて、何ごとも上達するのは少しずつじゃなくて、しばらく上達しない期間が続いても頑張ってるうちにある時「トン」と上達する、というような話をしていただきました。自分のことを振り返っても、いくら頑張っても書けなかった線が、試行錯誤しているうちにある時ふと書けるようになるのを何度か経験しました。お時間が限られてるとのことなので、難しいかもしれませんが、週末にでもじっくり時間を取っていろいろ書き方を試してみると、「あっ」と気づくことがあるかもしれません。

あと、私の場合、Twitterで同好の方と交流させていただいてるのが、継続の原動力になってます。興味があれば、ぜひ「#penji」クラスタを覗いてみてください。

3年で段位まで行ければ、早い方と本庄先生もおっしゃってました。
次回継続をお悩みのようですが、一緒に頑張れると嬉しいです。

拙いブログですが、今後もよろしくお願いしますm(__)m

プロフィール

@Sai

Author:@Sai
ようこそ@Saiのブログへ!
本ブログは、私の趣味の記録です。趣味の勉強ノートと割り切ってるので、お見苦しい個所も多々ありますが、よろしければご笑覧ください。
このブログは、2013年6月より開始しております。
2013年3月からパイロットペン習字通信講座を開始しました。
2013年7月から競書誌ペン時代を始めました。
2015年4月から競書誌ペンの光を始めました。
2015年12月からお遊び毛筆始めました。
パイロットペン習字通信講座(B系統)、ペン時代、ペン習字、その他・・・


【常設記事】
ペン字・ペン習字用語集(随時更新)
ペン習字ブックガイド

カレンダー
06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
最新記事
カテゴリ
ペン字関連のお勧めサイト
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR