2013年3月(開始月)のお稽古

とにかく、練習を開始しました。

教材を一通りパラパラっとめくり、ざっと何が書いてあるか見ました。
何から始めていいのやら・・・
会員証とともに送られてきた「パイロットペン習字講座 練習のすすめ方」とテキスト「学習ガイド編」の最初に詳しく受講の流れが書かれています。それにざっと目を通し、どうやら「わかくさ通信」の1面の解説にしたがって当月の課題を練習しなさいとのことです。

「それだけ?」という感じです。
なぞり書きの練習帳などはありません。
各テキストには、解説や文字のお手本はついてますが、練習ページのようなものは数ページしかありません。
 
一瞬戸惑いますが、昔お習字を習っていたのを思い出すと、確かにお手本を見ながら別の半紙に練習したのでした。市販の練習帳をイメージしてると戸惑いますが、「あぁ、なるほどお習字だ」と。

 
書きぶりの系統を選ぶ
パイロットペン習字のウリの1つは、4系統ある書きぶりから好きな書きぶりを選ぶことです。
ペン習字の先生や団体が開設してる講座と違って、万年筆屋さんが作った講座なのでできることですね。

諸先輩方のブログなどを見ると、皆さんやはりB系統C系統がクセがなく現代的だという感想で選ぶことが多いようです。しかし、この段階では私はネットで先輩方がブログを書いてるのを調べようなんて発想はありませんでした。「ペン習字という枯れた趣味(笑)とブログ」が頭の中で分離してたのでしょう。

自分がクセのある字を書いているので、お手本はできるだけクセのないものを、という考えでB系統を選択しました。

系統と流派
この段階では、ペン習字に流派があることや系統とのかかわりなんてまったく知りませんでした。講師陣の紹介ページに確かに「芝風会」などと書かれてましたが、そこまでペン習字に詳しくなりたいわけでもないので、流していました。系統と流派については、のちに知ることになるのでその時に。



書きぶりについて
以前に市販のペン字本を買った際に、どうやら先生によってかなり字の形が違うのだということを知りました。ある先生の練習帳は、学校でならった馴染みのある形でとても書きやすい。ある先生のは、なんだか昔風で馴染みもなく書きにくい・・・。ペン字なんて実用なんだから、現代的で書きやすいものがいいに決まってるのに・・・とその時は思ってました。今もその考えは変わっていません。
パイロットの手続きが完了するのを待たずに、中塚翠涛先生の練習帳も購入し、TV番組も見ながらボールペンで落書きしはじめたのですが、中塚先生の楷書はすごく現代的活字的な字形ですね。
パイロットは、どの系統を見ても、いかにも古典的な字形です。
一瞬、後悔の念がよぎりますが申し込みしてしまったし後戻りはできません。古典的な字形であれ、基本はきっと共通にちがいない、やって損はないはずと思い、とにかく始めることになりました。
ご存知のようにその書きぶりというのはすごく重要なのですが、それに気づくのも後日の話になります。




練習用紙と清書用紙
さて、わかくさ通信によると、3月は「タテ書きを学びます」とあります。
添削課題は、初級112、中級212、上級312で、どうやら学習ガイドに課題文が載っていて、それを見ながら添削してもらうようの課題を練習するようです。

それとは別に、級位認定課題が毎月課され、お手本なしに実力を評価してもらって級位が決まります。

添削課題、級位認定課題をセットで翌月10日までに清書するのがとりあえず目指すことです。

何に書いて練習するか・・・
落書き用のノートは買ってありましたが、課題に対して罫線が細すぎます。
とりあえず、一文字一文字を練習しないといけないだろうと思って、小学生が使う漢字練習帳も用意しました。そこに一文字一文字を書いてみますが、あまりしっくりきません。
どこかで「清書用紙の枠と同じ枠を作って、そこへ練習するとよい」と見た気がしたので、自作で練習用紙を作るとこにしました。

紙は、以前に故あって大量に購入して余らせたB5のコピー用紙がありましたので、それを消費するチャンスです。PCで清書用紙と同じ大きさの枠線を作って、プリンタで印刷します。
単純にWordで枠を作り、プロパティの縦横の長さを清書用紙の枠の大きさに設定して、その枠を用紙いっぱいにコピーするだけです。

そこへ、お手本を見ながら何度も書きました。・・・「何度も」は、嘘です(^^;
覚えてませんが、手元に残ってるのはそれぞれ数枚ずつくらいです。
最初のころは書いては捨て・・・をしていたのか記憶が定かじゃないですが、今ほどは書いてなかったように思います。

may-tensakukadai.png
may-sinkyukadai.png

(生き恥を晒すつもりで載せてました(笑))

3月入会ということで、とくに苦手なひらがなもまだ練習してないので壊滅的です。
「そ」が書けずに、そそそそそしてます。書いてるうちに、「そ」ってなんだろう?とでもなったのでしょう(笑)

今手元には、こんなのが2,3枚ずつしか残ってません。3月7日に入れたインクカートリッジが4月半ばになくなったので、もう少しは書いたのでしょうが・・・。

で、4月の月初めの早い段階で、清書しました。
迂闊にも、コピーも写メも撮ってません。そんなことまったく気にしてなかったくらい、何の気なしの練習だったのでしょう。

清書と結果
その結果がこれです。

may-kekka.png

先生からのコメントは、「力強い線です。起筆がしっかりとしている漢字が良い。」とお褒めの言葉を書いていただいてますが、「わかくさ通信」を見るとどうやら「褒めて、指導する」のが旨のようです。
先生もいくつか「褒めコメントパターン」を持っていて、お決まりのコメントの1つなのでしょう。

横画を等間隔に書きなさいとのご指導があり、横には「長」の字と「身」の字のお手本と、まるでなってない「演」の字のお手本を書いてくださってました。ひらがなは、全直しです(笑)

点数は、78点。わかくさ通信や上手な先輩方のブログを見てると、どうやら80点を超えないと一人前ではないようです。

しかし、後から気づいたことですが、この時は本当に何も知らず何も気負わず書いたので、一番のびのびと書いた清書でした。知らないというのは恐ろしいというか、お気楽というか・・・。
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

@Sai

Author:@Sai
ようこそ@Saiのブログへ!
本ブログは、私の趣味の記録です。趣味の勉強ノートと割り切ってるので、お見苦しい個所も多々ありますが、よろしければご笑覧ください。
このブログは、2013年6月より開始しております。
2013年3月からパイロットペン習字通信講座を開始しました。
2013年7月から競書誌ペン時代を始めました。
2015年4月から競書誌ペンの光を始めました。
2015年12月からお遊び毛筆始めました。
パイロットペン習字通信講座(B系統)、ペン時代、ペン習字、その他・・・


【常設記事】
ペン字・ペン習字用語集(随時更新)
ペン習字ブックガイド

カレンダー
06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
最新記事
カテゴリ
ペン字関連のお勧めサイト
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR