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ペンの持ち方について

先ほどのペン時代の練習で、行書のペン運びに苦労してる話を書きましたが・・・

ペン時代のように大きなお手本で行書のペン運びに慣れようとすると、どうしてもペンの持ち方が気になります。ゆったりと持ってないと、大きく柔らかく伸びやかに書けないんです(線が寸足らずになる)。

ペンの持ち方については、テキストや先輩方の研究を読んではいましたが、最初のころはとにかくガクブルしない線を書くのに必死で、ペンの持ち方の矯正から入ると「書いてられっか!!(><)ムキー!」ってなるので、

「とにかく、書き込めば、そのうちきっとそれなりの持ち方になるはず!だって、解説されてるペンの持ち方だって、淘汰されてきた結果を示してるはずだから!」

・・・と割り切って、自分の持ちやすい持ち方で書いてきたのでした。

私の手は、どうやら大きくて指も長いようで、昔のガラケーも小さくて持ちにくかったし(ガラケーは日本のメーカーがケータイ好きの女性の購買層を押さえるために手の小さい女性サイズで作っていたのだとか)、ペンも指が余ってる感が強かったので、参考にならん!とかいう意識もあったかもしれません(^^;

で、1年続けた結果、昨年末あたりからペンの持ち方が変わってきたのを実感しています。教科書道理の正しい持ち方か分かりませんが、気づいたことをメモしておきます。

昨年前半の持ち方
IMG_0466.jpg

現在の持ち方
IMG_0464.jpg

え?変わってないって?(^^; いやいや、よく見てください!デスクペンのリングより上を持ってるでしょう?2センチくらいは上を持つようになってるんです!

で、最初のころはガクブルしない線を書こうと、どうしても持ってる指先のところ(青○)に意識が行ってたのですが、現在はペン先(赤〇)のところに意識があります。

持ち方が変わったころから、「線がきれいになった」と言っていただけるようになったと思います。



【なぜこう変わったか?】
正直、自分でもいつから変わったか分かりませんが・・・
1.ペン時代の大きなお手本を書くために、ペン先を大きく動かして長い一画をスッと引かなくてはいけなくなった。

2.そう書こうとすると、短く持って力を入れたのではペン先の可動範囲も短くなって書けないし、長い線だと力入れるよりも少し力を抜いた方がきれいに書けた。少し長めに持って、スッと書くようになった。

3.支点と作用点の距離が長くなるので、振り子の感覚でペン先を眺めるようになった。

・・・という感じでしょうか。
でも、これも急にこうなったわけじゃなくて、練習を続けるうちにそうなっていったって感じです。だから、意識してみるのはいいけれど、無理に矯正することもないんじゃないか、というのがやっぱり今のところの感想です。

ただ、私の場合は、幸い最初から持ち方が特にひどく歪んでるというわけじゃなかったのでこういう感想ですが、もし、どうにも手首を捻って書くクセがついているとかいう方は、まずまっすぐ持つことは意識した方がいいかもしれません。



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