【パイロット】課題研究:初心者昇級への道(2018年3月課題)

また、遅くなってしまいました(´Д`)パイロット3月の課題研究楷書編です。

今月の課題は、「菜の花を飛び交う蜜蜂に、 陽光が注いでいる。」でした。

わかくさ通信の「課題の注意点」
・「菜」の4~7画「ツ」の部分は、同誌面のチェックポイントを参照しましょう。
・「飛」の筆順に注意!
・「蜜」の誤字に注意!

誤字・脱字・規定外注意報!
・○「蜜蜂」ですよ!三体に載ってないからって×「密蜂」にしたらいけません!
・○「注いでいる」です。×「注いでる」とかにならないように!

では、漢字比較に・・・
IMG_20180323_0001.jpg IMG_20180323_0002.jpg

「菜」は、意外と難しいですね。上のパーツと下の「木」の部分と、しっかり詰めて書かないと全体が大きくなってしまいます。かといって、上のパーツを詰めすぎると字が潰れて見えます。慎重に書きましょう。

「花」も、初心者には意外と難しいです。私はいまだに苦手漢字です(´・ω・`)今回は苦手漢字が多い。「イ」と「匕」の間を適度に空間を取ること、そして「匕」の下部が「イ」より下にならないように注意します。

「飛」は、初心者には超難関漢字の1つです。私も苦労した覚えが・・・。書き順は、赤で書いた通り、左の「イ」の形よりも先に真ん中のタテ画を書きます。中の空間が均等になるように。右側のタレ?の部分は、下の方を心持ち大きく。こちらも参照してください

「蜜」「蜂」は、A系統、B系統の三体字典には載っていません。この二字は、2004年に常用漢字に追加された字です。C系統の「改訂常用漢字の三体」には、追加漢字として載っています。「蜜」は、上のうかんむりと「必」の部分を上手く書かないと下の「虫」とのバランスが取れません。「蜂」は、旁の方の左右の払いと中心を通すことを意識しましょう。

「陽」も初心者には、難しい(´Д`)難しい字だらけや。こざとへんの書き方に注意します。「こざと」と「おおざと」の違いは、下部が小さいか大きいかです。旁の「易」が大きいので、「こざと」の方は、控えめに書きましょう。「易」の下部の払いは、微妙に角度を変えて放射状になるように。

「光」は、つい大きく書いてしまいがちですが、他の字と比べると画数が少ないので、周りの字と見比べながら字粒を抑え気味に書くと良いと思います。

「注」の字は、旁の「主」の下部がさんずいより下にならないように書きます。

「蜜蜂」が画数多いので、大きくなってしまってる方も多いと思います。画数が多い字は、必然的に大きくなるのですが、大きくなり過ぎると浮いてしまいますので、抑え気味に書いた方がいいかもしれません。

【ワンポイント講座】
中心をそろえるのも、初心者にとっては、いや上級者にとっても重要ポイントのひとつですが、難しいです。多くの人は、中心線をひいたり、中心線を書いた下敷きを使ったりしてると思いますが、気を抜くと中心線があっても歪んでしまいます。

私の場合、こんな中心線を入れた自作練習用紙で練習しています。
練習用紙
見えにくいかもしれませんが、行の真ん中に点線で中心線を入れてます。

中心線を引いてるのに、書いたあとよく見てみると中心がずれている・・・なんてことがよくあります。書いたものを遠くから見たり、写メを撮ってみるとよく分かるので確認しましょう。

中心線を引いているにも関わらず、中心がずれてしまう原因は、次の通りです。
書き出し

書き出しは、中心線を意識して書いていても・・・

左揃え 
字の形は、それぞれで違うので、たとえばこんな風に右払いのある字などは、どうしても右側にはみ出る形になります。

じゃあ、字粒のことも考えて、左右にも線を引いてはどうか・・・
サイド線

これも1つの手ではあるのですが、この両再度の線にとらわれ過ぎると、今度はヨコ画や左右の払いが控えめになってしまって、字が方形の活字のような形になってしまうことがあります。サイドに補助線を引く場合は、あくまで目安で、字によっては再度の線をはみ出してヨコ画や左右の払いを大きく書く字もあることに注意します。

あと、サイドの補助線を引く場合も引かない場合も、上のように左に合わせると(字の書き順として偏が先なのでどうしても字の左側を揃えてしまいがちになります)、全体で見た時にズレて見えてしまいます。

左揃え 

左側をそろえるのではなくて、下のように、一字一字の形が違うことを意識して書くのが正しい中心の揃え方だと思います。

字の外形揃え
汚いですが・・・(~_~;)実際は、こういうイメージ。

伝わるかな?もうちょっと丁寧に書けばよかった・・・(~_~;)時間がないのでお許しを。


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【パイロット】2018年3月のお稽古

パイロット3月のお稽古の準備です。

さて、今月から6年目に突入です!
この先どこまで行くのやら・・・(-_-)(←あ、昨年までから少し進んだ)
昨年は、ついにゴールの七段に上がって、パイロットの級位認定は一応制覇したことになりますが、やっぱり級位から最上段まで同じ課題を書く珍しい競書で、SNSなどでも皆さんと共通で語り合えるのが楽しいので、6年目も継続することにしました。今後ともよろしくお願いしますm(__)m

添削課題は、これまで「初級、中級、中級、上級、上級」ときたので、次はどうするかと悩みましたが、やっぱり楷書が書けないし大事だということで、上級もままなってないですが初級に戻ってみたいと思います。

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さて、わかくさ通信3月号を見ましょう。

第430回級位認定(「可愛い猫の・・・」)の結果は、いかがでしたでしょうか?バタバタしながら書いた清書でしたが、私は好成績でした。バタバタしてて自信はなかったのですが、書けなかったという感じもしなかったので真ん中あたりより上につければいいかな・・・という感じでしたが・・・。

昇格された皆さん、おめでとうございます。

さて、今月は「タテ書き」を学びます。
添削課題は、初級が112、中級が212、上級は312です。
B系統初級は、こちら
B系統中級は、こちらこちら
B系統上級は、こちらです。
312_B_20180310094256b56.jpg
現代詩を体裁よく書きます。
硬筆書写検定の作品シリーズの最後です。現代詩や現代和歌の「現代」は、明治以降の作品を指し、現代仮名遣いとなったものです。古典の和歌などとは違って、極端な散らし書きや変体仮名などは使わず、現代仮名遣いで書体や布置も現代風に書きます。

今年は初級に、と書きましたが、キリのいいところまでということで、今月は上級312を書きます。

級位認定課題は、「菜の花を飛び交う蜜蜂に、 陽光が注いでいる。」です。

「密」「蜂」は、2010年改訂で常用漢字に追加された字ですので、それ以前に出版された一般的な三体字典には載っていません。パイロットのものでは、C系統の「改訂常用漢字の三体」(改訂版の方)にだけ2010年の追加常用漢字が掲載されています。詳しくは、また課題研究で・・・。

とりあえず作った自作手本はこちら。
20180310自作手本
「蜜蜂」は、C系統からお借りしました。
その他の字は、「ペン習字三体」と「パイロットテキスト」のB系統ひらがなです。

今月こそ、時間をとって練習しよう(´・ω・`)


 

【パイロット】2018年2月の清書

パイロット2月の清書をしました。

2月は前半ほとんど家におらず、直前の1週間でなんとかペン時代とパイロットを書きはじめて・・・という感じで、調子を取り戻すので精一杯でした(´Д`)

添削課題です。
π_20180309_添削課題
昨年の添削を見ると、「綺麗にまとまってますが、お手本通りに書こうという意識が強いからか、線にのびやかさがありません」という講評。書き慣れてない草書の字形もお直しされてました。今年はのびやかに・・・と思ってたんですが、やっぱり清書用紙に書くと全然のびやかに書けない(>_<)「落」の線がガタガタしちゃったし・・・

級位認定課題
π_20180309_級位認定
こちらは、添削課題よりかは書きこんだつもりですが、最後で調子が出ずにガタガタしてしまいました。「つつ」のおどり字も、気まぐれにこんなの書いてしまったけど、後から見たらおどり字のように見えない(笑)よくても真ん中あたりどまりかな・・・。

で、これで5年目最後の課題提出となります。

【パイロット】課題研究:昇段を目指せ!(2018年2月の課題)

ぎりぎりになってますが、パイロット課題研究行書編です。
もう提出してしまった方は、復習ということで(^_^.)私は今からです・・・orz

とにかく、漢字比較をば・・・
行書比較1 行書比較2 行書比較3

今回は、頻出漢字が多く、画数の多い漢字は一見難しそうですが、実はバランスも取りやすいので、前回の課題同様に好成績が多いのではないか・・・と勝手な推測してます。ただ、皆が書けるということはちょっとしたバランスで優劣がついちゃうということなので、競書的には難しくもあると思うんですが・・・。

注意したいのは、楷書と同じく、「眺」が微妙に失敗しやすい?のと、「自宅」がつい周りの漢字に引きずられて大きくなってしまいがちなのと、「楽」の上下のバランスでしょうか。まぁでも、上段位者の方は大丈夫かな?

連綿ポイント
「眺めつつ」のところ、おどり字で書いた方も多いと思います。別におどり字にしなくてもいいんですが、楽だからかおどり字にしたくなりますよね(笑)ここで連綿にするのが1つ。
あとは、文末の「いている」ですね。「いて」「いる」の両方もしくはどちらか。でも、今回はひらがなが続くところが少ないので、両方連綿にするとクドイように感じます。「いて」は意連程度にとどめて「いる」を連綿する、もしくは連綿無しでもいいくらいと[私は]思ってます。

【ワンポイント講座】
たいていのことは書いてきたので、ネタ切れなんですが、なんせブログなので記事が流れてもいくし、繰り返し的になるのを恐れずに、徒然に書いてみます。

最近は、パイロットも上手な方が増えて、優秀作品など見てると級位の人でもすごく上手で、「きっと腕に自信のある人が、腕試しで沢山入ってきてるんだろうな・・・今だと進級できないな(´・ω・`)」なんて思います。上手な方は、スルスルと段位まで上がって、アッという間に六段、七段に。

そんな中、やっぱり段位には見えない壁があって、なかなか二段~六段を上がるのが困難なところもあります。この段位の壁は、一度はまると抜け出るのが難しくって、「いったい、何がいけないの?自分がやっぱ下手くそなの?」って自信喪失しちゃったりしますよね。

私も二段で1年塩漬けが続いて、でもなんとか抜け出せて、ヘタッピなりに上がってこれた身として、これまでもその都度書いてきたけれど、自分がやってよかったことを[再度]まとめときます。

最初に、どんな感じで[書きたいか・書くのがいいか]をイメージしておく。
これは、まぁ書きながらでもいいんですが、美しいと思うお手本や作品などをイメージして、こんな感じで書きたい、とイメージすることって私の場合はすごく効果的だったように思います。もちろん、自分がいいなと思うだけじゃなくて、優秀作品などを見て審査員の先生がどういうところ見てるかも参考にした方が近道です。イメージがあれば、そのイメージに近づけるように練習します。単に自作手本を模写してやたら書いてても、結局いつもの書きぶりになって、同じところで評価が止まってしまいます。

いろんな書きぶりを試してみる
上の「イメージしておく」と逆なんですが、筆遊びで構わないのでいろんな書きぶりで書いてみたりするのって大事な気がします。楷書でももちろん書いてみたり、楷書っぽいカッチリした行書で書いてみたり、もっとこなれた柔らかい感じで書いてみたり、古筆調で書いてみたり・・・みたいなことを練習に飽きてきたりした時でも構わないので書いてみる。書けなくてもいいと思います。でも、これやると、なんかよく分からないけど、自分の書きぶりにも余裕ができるような気がします。一瞬迷走状態に陥ることがあるけれど(笑)でも、意外と効果的かもと思います。

わかくさの参考手本と優秀作品を原寸大に拡大して、自分が書いたものと見比べること。
 これは、是非やった方がいいです。級位認定の結果発表は、いわば「答え合わせ」です。いったい優秀作品と自分の作品はどこが違うのか、先生の手本とはどこが違うのか、しっかり分析した方がいいです。上級になるほど、微妙なバランスで順位がついてるので、しっかり見比べないと違いが分からないし、その違いも最初は「見る目」がないので分からないことが多いですが、毎回見比べてるうちに、審査員の先生がどれくらいの繊細さで作品見てるのか、「見る目の感覚」が養われてくる気がします。先生によっても見るところが違ったりもするし、「ここ!」とハッキリすることはないけれど、その細かさ繊細さの感覚みたいなものが大事な気がします。私も、根が大雑把なので苦労しました(´-ω-`)

自分の書いたものも見比べる
これも絶対やった方がいいです。答え合わせの1つですが、他人のものと見比べるのと同時に、やっぱり自分の書いたものも見比べないと答え合わせになりません。評価が良かった時と悪かった時とで何が違ったのか。審査はその都度他の人と見比べられるので、毎回同じではないと思うんですが、それでも傾向的なものはあるはずで、過去一年分の自分の書いたものをじっくり見比べて、良かった時と悪かった時の違いを見るのは、自分の作品を見る目を養うことになります。これ意外と難しいんですよね。自分で見てるつもりでも、自分の勝手な目で見てることが多くて、審査のときにどこを評価してもらえたのか、どこがダメだったのか分からないことが多い。意外なときに昇格したりとか、え?ってなりますが、その時が分析のチャンスだと思います。分からないまま、放ったらかしにしないことが大事だと思います。

二段で塩漬けになってた時は、こんなことなにも考えずに、どうしていいか分からないまま同じように自作手本だけ見てとにかく書いてました。まぁ、その間の書き込みもあったからもあるかもしれませんが・・・。

あ、あと、審査はその時々で他の人との作品と見比べられたり、担当の先生のローテーションもあるので、2、3回昇格しなかったからって気にする必要はないと思います。ただ、同じ調子で書けてれば天位には入れるはずなので、天位をキープできてるかは見た方が良い気がします。私の場合は、すぐに上がれなかった段位でも、何度か天位が続いて昇格というパターンだったと思います。

こんなことしなくても、とんとん上がれる方は上のようなことしなくてもいいと思いますが・・・でも、勉強にはなると思います。

長くなりましたが、足掻くときのご参考に・・・。



芝風会書作展に行ってきました

だいぶ時間が経ってしまいましたが・・・実は1月に、急遽、芝風会の書作展に行ってきました。2回目となりますが、前回は2016年にブログ記事を書いているので2年ぶりです。

直前まで「行けなくもないけれど、どうするか・・・」と悩んでいたのですが、SNSでお世話になっている方々が同じ日に芝風会書作展にいらっしゃってオフ会をするというので、是非とお誘いをうけて、前日の23時に急きょ行くことが決定!(^_^.)え?朝10時集合!?(゚Д゚;)うっそー

なんとか、朝2番の飛行機を取ることができて、羽田へ飛びました(笑)
・・・普段、SNSでお世話になってるし、ちょっとした手土産も急いで買って飛行機へ・・・

IMG_7148[1]

ぎりぎりで北里画廊へ到着。他の方は、すでに到着されていて、先生とお話しされていました。

前回同様、受付けで芳名帳に記入すると「まぁ、遠くからよくお越しくださいました!」と驚かれながら、早速本庄先生を囲んでるそれらしき方々のところへ・・・。

参加者は、このブログからもリンクさせていただいている「みちくさ通信」のくりぼんさん、「HINOWORLD」のぴのさん、やすじぃさんの3名で、いつもお世話にはなってますが今回初めてお会いしました。

先に到着されてた方が話してくださってたのかも知れませんが、嬉しいことに本庄先生に前回伺ったときのことを覚えてくださっていて嬉しかったです(´ー`)←まぁ、関西から来た変わり者だからね

ハッ!(゚Д゚;)手土産先生の分は買ってない!!
(だってお会いできるとは思ってなかった(´Д`))

ひととおり作品を拝見して、先生を囲んでまた沢山お話しを伺いました。

作品については、もちろん写真をアップできませんので、作品集をご覧ください(お問い合わせは、ペン時代社まで・・・)
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おおむね、前回も伺ったようなお話しでしたが、今回はみんな上段位者ということでこんなお話しが記憶に残りました。

・上段位者ということでみなさん綺麗に書けてるんだけれど、綺麗なだけじゃやっぱりだめで、何か見た人の心に残るものを書かないと。・・・何かは分からないけど・・・(え?先生も分からないのに、どうやって?(´Д`))
・パイロットは、A~Dの系統があっていろいろ見ることができるので、やっぱりいい。
・先生によって見てるところも違ったりして、自分が選ぶ作品と他の先生が選ぶ作品がちがったりして、「そういうところを見ているのか」と他の先生の作品の見方を知ることができたりして面白い。
・やっぱり、目標をもってやった方がいい。

・・・というようなところでしょうか。
「・・・仕事が忙しくなって、上手く書けないまま締め切りがきてしまったりするんですが、上手く書けないのを提出するのにいつも気が引けて・・・(´-ω-`)」と普段申し訳なく思ってることもチラっと言ってみたところ、「それでも、提出した方がいい。提出しないと休み癖がつくし、少しでも書けば書かないよりはマシ」とのこと。よし!下手くそでも出していいお墨付きをいただいた\(^o^)/(←おい!"(-""-)")

あっという間に時間がすぎて、お昼どきになったので書作展をあとにしてオフ会のメイン(え?)のランチへ向かいました。今回は、くりぼんさんが綿密なスケジュールを組んでくださっていてランチのお店も決定済み。

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美味しくランチした後は、当然、ペン習字談義に・・・当然・・・

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こんなことしたり・・・
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こんなことしたり・・・
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こんなことしながら・・・ 時間が過ぎていきました(←いや、なんですか?しかも、無断掲載!?)ごめんなさい(;´Д`)

前夜、寝付けずに寝不足気味だったので、お腹が膨れた時点でかなりヤバかったのですが、お昼からはくりぼんさんのスケジューリングで、たまたま同時期に開催されていた次の書作展へ・・・

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当ブログでは、あまり取り上げていませんが、D系統の故・小林龍峰先生に師事されていた中山裕子先生の一門の書作展です。SNSでお世話になってる方も出品されていました。

もう、このころには眠さMAX状態で、立って見ながら目は閉じている状態で・・・(+_+)でも、なんとか目をこじ開けて一通り拝見しました。一門の方々が皆さん出品されている書作展なので、作品も多くて・・・眠かった(←こら!失礼でしょ!)いや、皆さんお上手でした。

やっぱり、個人的に競書に出しているだけではなくて、ちゃんと入門されて教室に通ってると、こうした書作品を書くということも力をいれてらっしゃってて、やっぱり違うなぁ・・・と。お手本模写するばかりが万事というのは、独習の陥る限界だと思わざるを得ません。めちゃくちゃお上手なのに、いつまで経ってもお手本模写して自信がつかない・・・これは、やっぱり実践へと移らないことが原因だろうと思いました。

眠気と戦いながら(笑)最後に、有名(らしい...すみません、そういうの疎いもので(´-ω-`))な甘味処のお店でおやつを食べて解散となりました。
IMG_7163.jpg

前回と同じくまさかの日帰りでしたが、今回は同好の方とご一緒できたので有意義な時間を過ごせました。お誘いいただいてありがとうございましたm(__)m


 

【パイロット】2018年1月の清書

でもって、パイロット1月の清書です。

いつもは仕事そっちのけで書いてきたのですが、さすがに今年入ってからのミッションはクリティカルで(←なに?)、パイロットの清書も合間をぬってのぶっつけ清書になってしまいました(´Д`)

添削課題です。
π_20180203_添削
昨年の添削を見直しはしたのですが・・・昨年よりきっと書けてません(´-ω-`)お直しも今回は出す前からはっきりくっきり見えました。

級位認定です。
π_20180203_級位
明らかに繊細さに欠けてます(´Д`)「とりいそぎ、書きました」的な・・・

サボっていて何が一番だめかというと、繊細さを忘れちゃうことです。長く続けてると少々サボっても「まぁこんなもんか」ってくらいには書けるのですが、それじゃダメです。だって、精一杯背伸びして上がってきた段なわけですから、120%意識集中して繊細に書かないとダメなわけで・・・「まぁこんなもんか」で書いちゃうと2、3段は下がった字になってるはずで・・・。もっともっと繊細な意識を取り戻してかかないといけません。

かといって、書けないから出さないというのはやっぱりいけません。サボり癖がついてしまうし、なによりも書かなければゼロなわけですから(´・ω・`)毛筆やペンの光はサボっても、とにかくパイロットとペン時代は下手でも出書していきたいと思います。






【パイロット】課題研究:初心者昇級への道(2018年2月課題)

あまりにサボり癖がついてるので、もう3月はいっちゃいましたが、一応書いておきます(^_^.)
パイロット2月の課題研究楷書編です。

今月の級位認定課題は、「雪を眺めつつ、自宅で優雅な 音楽を聴いている。」です。

わかくさ通信の「課題の注意点」
・画数の少ない「自宅」は、小さ目に書きましょう。
・「優」「雅」の画数に注意!楷書では、「優」のつくりは15画、「雅」のへんは5画で書きます。

誤字・脱字・規定外注意報!
・○「自宅で」ですよ!×「電車で」とか×「職場で」じゃないですよ!(←誰も書きません)いや、でも、「自宅で」を抜かしてしまう人はいるかも!
・課題の注意点にもあるように、画数を間違うと誤字です!これは、実際どう書いたかよりも、「間違ってるように見える」だけで誤字になります。楷書は、ハッキリクッキリ書きましょう。

では、漢字比較
IMG_20180226_0001.jpg IMG_20180226_0002.jpg

もう皆さん、清書段階に入ってる(え?しちゃった?)でしょうから、今更ごちゃごちゃ書くのはやめときますね(´ー`)(←あ、逃げた!)

SNSにアップされてる方々のを見て、若干気になったのは、字の外形です。B系統の資料では、字の外形に注意するように良く書かれています。今回、私も書けなくて時々意識しなおすのが「楽」の外形。全体的に円に収まるように書きますが、下のきへん(木)が普通の単独で書く「木」のように足長になったりヨコ画が短かったりするとバランスが悪くなります。あと、「眺」も少し崩れると横長になり過ぎたりするので注意ですね。

ところで、今回、わかくさ通信の優秀作品の中でこういう形のものが掲載されていました。

改行位置
改行位置が違います。「田舎で」の「で」が次の行へ渡ってしまってますね。

果たして、これはいいのか!?

基本的に、パイロットの級位認定課題は、改行位置は変えずに書くことになっています。これは、とくに注意は書かれてませんし、レイアウトを変えると「規定外」になるとも書かれていませんが、昨年の7月号ではこんな講評が掲載されました。

講評

この講評もあって、SNSでは
「これはアリなのか?ダメなんじゃないか?」
「改行位置変えたら規定外なんじゃないの?」
「ダメなのを優秀作品に載せるべきじゃないのでは?」
という話があったので、私の考察を書いておきます。

まず、アリかナシかでいえば、「アリだから載ってるんです!」ということです。いやもとい、「アリかナシかだけではない」と考えるべきです。私たちがやってるのは、数学じゃなく芸術です。表現です。数学みたいに、アリ・ナシの二者択一の世界では表現の幅が生まれません。

次のように考えるべきだと思います。

・誤字・脱字は、文字や文章が間違えているのでナシです。それは表現ではなく間違いだからです。誤字の中には、「正しく書いたつもりが、間違ってるように見えて誤字と判断されてしまう」こともあります。書いた本人としては悔しいけれど、実用の意味でも芸術の意味でも、書いた過程じゃなく書いたものが作品であり他人が見てどうかが重要なので、間違ってるように見えないように書くことが書写の意味でも重要です。

・規定外には、いろんなケースが考えられますが、基本的には、広い意味で作品としてはアリかもだけど、審査上ナシなのが規定外です。文字通り「審査規定から外れてる」ということです。パイロットの場合は、「楷書・行書」で「現代仮名遣い」で書くこととなってますから、それに違反すると「審査対象外=規定外」となります。でも、作品としては草書だって使うし旧仮名や変体仮名だって使いますよね?単に、この審査においては対象外という意味です。

・では改行位置は?たとえば、書写検定などでは、課題文が活字で示されていて、レイアウトや改行位置は自分で判断することになってます。そもそも、手書きなので字粒や配置によって改行位置は変わるものです。その中でいかに体裁よく書けるかが試されます。多くの競書でも、初心者向けの基本課題はともかく、上級課題では自分でレイアウトを考えて工夫を凝らすことが求められます。つまり、「体裁よく配置する」能力もペン習字では求められる、いや、そういう能力やテクニックが上級の課題なわけです。そうであるならば、いくらパイロットの級位認定課題では、改行位置は変えないのが【望まし】くても、改行位置を変えてなおかつ「立派な作品に仕上がっていたら」、アリかナシかだけでは判断できなくなります。

今回、優秀作品に載っていた作品は、とても立派できっと上級の腕前の方だろうという作品でした。

つまり、初心者にとっては、指定された文章を1行内に収めるように書くことも練習の1つですが、上級ではそうとも限らない、これだけ立派な作品ならば優秀作品として認めます!・・・と審査員の先生方が示してくれている・・・

こう捉えるべきだと思います。

「他の人が誤解するから、改行位置は変えてはダメと記載すべき」という意見もありましたが、私は「大人の学習であるなら、すでに今回のわかくさ通信で答えは示されている」と知るべきで、それを理解すれば「ダメ」の一択じゃないことが分かるはずだと思うわけです。

少々、マジに書いちゃいましたが(~_~;)ご容赦を。



【ペンの光】2018年1月の清書

ペンの光の1月分です。こちらも、出さないよりマシということで、とりあえず1日取れたので書いて出した分です。

規定部です。
国_20180130_規定部
ぜんぜんダメですが、時間切れで。

かな部は、初段になったので1つ上の課題に・・・なんじゃこりゃ(´Д`)
 国_20180130_かな
今月に限って、古典の臨書です(´・ω・`)古典を直接臨書したのははじめてです。ペンで書いたものを臨書するのと違って、ぜんぜん書けてません。

ペンの光も2月はまたサボってしまってます(´・ω・)まだ時間あるから書こうかな・・・



【独学毛筆】2018年1月の競書

最近、サボりがちな毛筆です。
今月は、半紙漢字と半紙仮名の昇段試験でしたが、まったく練習できてない上に書く時間も取れなかったので諦めました(´・ω・`)

サボりながらも出書した分をのせときます。もちろん、全然書けてません。

半紙漢字
教室_201801_半紙漢字
なんだこれは?みたいなことに(´Д`)

仮名は、1年経ってまた「いろは・・・」に戻ったので、散らし書きに移行しました。
 教室_201801_半紙仮名
それっぽいだけで、ぜんぜん書けてません(´-ω-`)

三段になった硬筆です。
 教室_20180130_硬筆
しかも、一発書き・・・これじゃダメだ。

なんとか時間を取って練習したいのですが、今のところパイロットとペン時代を出すのでせいいっぱいですm(__)m



プロフィール

@Sai

Author:@Sai
ようこそ@Saiのブログへ!
本ブログは、私の趣味の記録です。趣味の勉強ノートと割り切ってるので、お見苦しい個所も多々ありますが、よろしければご笑覧ください。
このブログは、2013年6月より開始しております。
2013年3月からパイロットペン習字通信講座を開始しました。
2013年7月から競書誌ペン時代を始めました。
2015年4月から競書誌ペンの光を始めました。
2015年12月からお遊び毛筆始めました。
パイロットペン習字通信講座(B系統)、ペン時代、ペン習字、その他・・・


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