【パイロット】課題研究:昇段を目指せ!(2015年2月の課題)➀
パイロット課題研究、行書編です。
とりあえず作成した自作手本Ver.1は、こちら。

今回は、さらに書き方のバリエーションが多くない字ばかりですが、各系統の字を並べることで何がポイントかより分かりやすくなるので、とにかく並べてみました。

「大」は、右の払いを払う形にするか止める形にするかですね。今のところ止める形で書いています。次の「雪」の字が四角く大きくなるので、止めた方が収まりいいかもしれません。
「雪は、B1・C1・T1の形か、A1-A2・C2・T2のように点々を省略した形かです。B2になると草書に近くなるので避けましょう。
B1の形で良いと思うのですが、以前に添削課題で微妙なお直しを受けたのがトラウマになっていて、書けてる自信が今のところありません(^^; 省略して誤魔化す手も捨てきれない・・・

「日」は、既出ですね。今更な字ですが、「ペン習字三体」には、B1の形とB2の形しか載っていませんが、むしろC1やT2の形の方がオーソドックスな気がします。前後の字がそんなに崩れないので、B1かC1・T2の形くらいが良いと思います。

「登」は、はつがしらの左払いを止めるか払うかでしょうか。「大」で止めて書いてるので、「登」は払う形で書いています。B2は草書に近くなるので使いません。
「山」は、B1で書いています。B2の形で書く場合は、最初のタテ画を斜めに書きます。
「用」は、B1でもB2でも良いと思いますが、今のところ好みでB2を書いています。

「靴」も意外とバリエーションはありません。B1で練習してますが、B2でもいいのならB2で誤魔化したい気もします(^^; でも、他系統の字典には出てこない書き方なので・・・

「出」は、B1の形を使っています。B2はやはり崩し過ぎな感じですね。A1やC1、T1のように楷書に近い形で書いても良さそうです。
「社」は、しめすへんの書き方ですね。B1でもいいんですけど、B系統ではあまり見ないので、よく見るB2で書くことにします。
さて、問題は連綿ですが・・・
今回は、ひらがなが続いている個所が「はいて」と「したい」の2か所です。
イメージとしては、文の最後の所で連綿を入れるのが王道な感じなので、「したい」のうち続けやすい「した」を連綿にするパターンでしょうか。

(第376回認定課題「冷製パスタが好評でした。」模範手本より)

(第388回認定課題「豪快な皿鉢料理を用意した。」模範手本より)
今回は、「出社したい」となりますが、「し」を揺らしながら「た」に繋げるところ、「し」を少し長めに書くのか、それとも短く書くか、書き方悩ましいです。
パイロットの級位認定課題では、連綿は無理に入れる必要もないので、普通ならこれで終わりなところですが・・・
普通は「履いて」と漢字表記にする個所をあえて「はいて」とひらがなにしていて、ここが見た目間延びした感じになります。ここにも何かアクセントを付けたい衝動に・・・とすると、「いて」あたりも連綿にした方がいいかもしれません。

(第391回認定課題「スズメバチの巣を早く取り除いてほしい。」模範手本より)
ここまでを参考に書いてみたのがこちら。

自作手本Ver.1では、ひらがなに「高野切れ風」を使ってますが、今のところまったく無視状態です(^^;
まだ全然書けてませんが、こんな感じで行きたいと思います。
とりあえず作成した自作手本Ver.1は、こちら。

今回は、さらに書き方のバリエーションが多くない字ばかりですが、各系統の字を並べることで何がポイントかより分かりやすくなるので、とにかく並べてみました。

「大」は、右の払いを払う形にするか止める形にするかですね。今のところ止める形で書いています。次の「雪」の字が四角く大きくなるので、止めた方が収まりいいかもしれません。
「雪は、B1・C1・T1の形か、A1-A2・C2・T2のように点々を省略した形かです。B2になると草書に近くなるので避けましょう。
B1の形で良いと思うのですが、以前に添削課題で微妙なお直しを受けたのがトラウマになっていて、書けてる自信が今のところありません(^^; 省略して誤魔化す手も捨てきれない・・・

「日」は、既出ですね。今更な字ですが、「ペン習字三体」には、B1の形とB2の形しか載っていませんが、むしろC1やT2の形の方がオーソドックスな気がします。前後の字がそんなに崩れないので、B1かC1・T2の形くらいが良いと思います。

「登」は、はつがしらの左払いを止めるか払うかでしょうか。「大」で止めて書いてるので、「登」は払う形で書いています。B2は草書に近くなるので使いません。
「山」は、B1で書いています。B2の形で書く場合は、最初のタテ画を斜めに書きます。
「用」は、B1でもB2でも良いと思いますが、今のところ好みでB2を書いています。

「靴」も意外とバリエーションはありません。B1で練習してますが、B2でもいいのならB2で誤魔化したい気もします(^^; でも、他系統の字典には出てこない書き方なので・・・

「出」は、B1の形を使っています。B2はやはり崩し過ぎな感じですね。A1やC1、T1のように楷書に近い形で書いても良さそうです。
「社」は、しめすへんの書き方ですね。B1でもいいんですけど、B系統ではあまり見ないので、よく見るB2で書くことにします。
さて、問題は連綿ですが・・・
今回は、ひらがなが続いている個所が「はいて」と「したい」の2か所です。
イメージとしては、文の最後の所で連綿を入れるのが王道な感じなので、「したい」のうち続けやすい「した」を連綿にするパターンでしょうか。

(第376回認定課題「冷製パスタが好評でした。」模範手本より)

(第388回認定課題「豪快な皿鉢料理を用意した。」模範手本より)
今回は、「出社したい」となりますが、「し」を揺らしながら「た」に繋げるところ、「し」を少し長めに書くのか、それとも短く書くか、書き方悩ましいです。
パイロットの級位認定課題では、連綿は無理に入れる必要もないので、普通ならこれで終わりなところですが・・・
普通は「履いて」と漢字表記にする個所をあえて「はいて」とひらがなにしていて、ここが見た目間延びした感じになります。ここにも何かアクセントを付けたい衝動に・・・とすると、「いて」あたりも連綿にした方がいいかもしれません。

(第391回認定課題「スズメバチの巣を早く取り除いてほしい。」模範手本より)
ここまでを参考に書いてみたのがこちら。

自作手本Ver.1では、ひらがなに「高野切れ風」を使ってますが、今のところまったく無視状態です(^^;
まだ全然書けてませんが、こんな感じで行きたいと思います。
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