iPhone5s(SIMフリー)を買いました
今回は、ペン字の話ではないのですが、個人的な日記ということでご了承くださいm(__)m
しかも、長くなってしまいました(^^;
11月22日に速報で入ってきたApple SIMフリー版のiPhone5s日本発売のニュース。
DocomoからiPhone5sが発売されて、購入を考えていたのですが、飛びついて買わなくてよかったです。早速ネットのAppleストアでポチっとしてしまいました。
本日、無事届いたので、早速用意していた画面保護シートを張り、nanoUIMカードの調達にドコモショップへ。

ちなみに、保護シートは、開けてすぐに埃の少ない風呂場で一気に貼らないと気泡ができてしまいます。貼るつもりなら、本体が届く前に保護シートを調達しておきましょう。
SIMカード(ドコモでは、UIMカードと呼ぶ)は、大きく分けて3種類あります。
標準の大きさのSIMカード(UIM)
microSIMカード(miniUIM)
iPhone5から採用されているnanoSIMカード(nanoUIM)
これまで香港の正規Appleストアで買ってきたiPhone4sにminiUIMを挿して使ってたので、そのままではiPhone5sには挿さりません。ICチップを傷つけなければ周りのプラ板をカットしてもいいのですが、ドコモのminiUIMではチップ部分が大きいのでnanoサイズにはカットできなさそうですし、失敗すると怖いのでそもそもやりません(^^;
ドコモショップへ
昼過ぎに近所のドコモショップへ。
平日の昼間なのに、1時間待ちになってました。客の人数は6名ほどでしたがほとんどがiPhone目当てのようでした。とりあえず、整理券だけもらってお昼ご飯を食べに外出、1時間後戻ってくるとまだカウンターはいっぱいで、一人待ち状態でした。
そこからがまた長い・・・(--;何色にするか、10分以上も悩んでる30代くらいの男性や料金体系について”ゼロ”から説明してもらってる主婦や・・・結局、そこから30分も待って、さすがにお店の人も申し訳なく思ったのか、順番まだだけど対応してくれました。
が、まだ正規販売のSIMフリーiPhone5sを持ち込んだ人がいないらしく、お店の人も何がどうなのかわからないようで、しきりと本部に問い合わせてくれることに。
私は、待ってる間にドコモiPhone5sがどういうサービスになってるか質問して、なんとなくイケる確信をしてたのですが・・・(^^;
問題は、以下のとおりです。
1.DocomoのLTEを掴んでくれるのか
これは、ちゃんとAppleが日本のキャリアの電波に対応してものを販売してるし、ドコモで取り扱ってるわけだから大丈夫!
2.プロバイダはどうなるのか
SPモードは使えるのか?iPhone4sのときは、当然にして使えなかったので、もしSPモードが使えなければ引き続きmoperaを使う予定でしたが、こちらもドコモ版のiPhone5sが動いてるのだから、きっとイケる!と思ってました。
事前の下調べでは、Appleからダウンロードできる構成ユーティリティを使ってAPNを設定すれば大丈夫とのこと。ショップ店員に聞いたところ、「たぶん、大丈夫」と言いながら、本部へ問い合わせてくれました。なんと、「SPモードもiモードも可」という返事でした。
3.キャリアメールは?
これが一番、心配しながら期待していたことです。もうiモード.net経由なんてトリッキーなのはイヤ(><)
昨年末から、spモードメールもクラウド型になってるというのは、プレス記事で知ってたのですが、待ってる間にデモ機を見ながらフロア店員に聞いたところ、「お客様サポートページ」にアクセスして、spモード使用設定をして、後はiPhoneのメールソフトで読むことになるとのこと。苦笑しながら「プッシュじゃないんです」と。
まぁ、それは覚悟してるので構いません。とにかくドコモ版iPhoneと同じようにイケそうです。
いちいち本部に問い合わせて確認して教えてくれるのはいいのですが、ここまで2時間くらい待ってる身としては「イヤ、大丈夫でしょ、さっさとnanoUIM出してよ(--;」って気分です。
ようやくカウンターが空いて、nanoUIMに交換してもらいました。以前にminiUIMに交換した時は無料でしたが、SIMフリー化が進んで要望が増えたので現在は手数料2,100円取られます。
早速、挿してみる
早速、iPhone5sに挿入します。
電源を入れると、各国語でウェルカムメッセージが表示され、スライドすると初期設定とアクティベーションが始まります。やたらと長いですが、指示に従って各種設定をします。
設定の途中で、「データの復元をするか---新しいiPhoneで使う・iCloudから復元・iTunesから復元」という画面が出てくるので、iTunesから復元を選びiPhone4sのデータを移行することに・・・これがイケなかった(>_<)
復元が済んで初期設定も終えると、ホーム画面になります。
自宅のWiFiは、当然つながりますし、左上には、「NTT Docomo LTE」とも表示されてますが、WiFiを切るとネットに接続しません。この段階では、プロバイダのAPN設定がされてませんので当然です。
事前に見ていたサイトのとおり、Appleサイトから構成ユーティリティをダウンロードして、APNの構成プロファイルを作成し、インストールしようとしますがエラーが出て設定できません。
iPhone4sでは、本体の設定画面にAPNを設定する画面がありましたが、iPhone5sではドコモが対応したせいでしょう、ドコモのUIMを挿すとAPN設定の画面が現れません(きっと、海外のSIMなどを入れると現れるのだと思いますが)。このままでは、spモードどころかmoperaまで使えないではありませんか!!!(^^;
かなり焦って、何度も試してみましたが、どうしても構成プロファイルを受け付けてくれません。
仕方がないので、初期化・・・
エラーが出るということは、どこかのプロセスが間違ってたかで、設定がおかしくなってるのでは?と思い、最初からやり直すことに。
iPhoneを出荷時の状態に初期化するには、
1.iTunesの入ったPCに接続して、
2.ホームボタンとスリープボタンを押し続け、
3.10秒後にスリープボタンだけ離し、
4.さらに10秒ほどホームボタンを押し続けてると
5.iTunesが起動して初期化が始まります。
さて、しばらく待って、システムが一から全部インストールされなおされると、初期状態です。
(この段階で「いやSIMフリーまでオジャンになってたりして・・・(^^;」とかなり不安。そりゃないとは分かってても(笑))
もう一度、初期設定とアクティベーション
ふと気がついて、今度は、初期設定の途中で「新しいiPhoneとして使う」を選択・・・しようと思ったら、PCに接続したままになっていて、iTunesの画面に「キャリアのための新しい構成プロファイルがあります。インストールしますか?」的なメッセージが出てるではありませんか。
もちろん、インストールします。どうやら、自作で構成プロファイルを作成するのは古い情報だったようです。
インストールと初期設定、アクティベーションが終わると、ホーム画面が表示されます。

WiFiをOFFにして、さらに「ひょっとして」と思い「LTE通信もOFF」にして、3GだけでSafariを起動すると、無事ネットにアクセスできました(^^)v
ドコモSPモードの構成プロファイルをダウンロードする
ここで終わってはいけません。
そのままSafariでドコモの「お客様サポートページ」にアクセスします。

ページを下がっていくと、「spモード利用設定」というメニューがあるので、メニューのボタンをクリックします。構成プロファイルがインストールされ、spモードメールの設定とおそらくドコモ版iPhoneにプリインストールされてるであろう「dメニュー」「dマーケット」「ドコモサポート」などのクリップのアイコンがホーム画面にインストールされます。

ついでに、その下にあるドコモWiFiの構成プロファイルもインストールしておきましょう。
これで完了!無事、ドコモiPhone5s状態になりました!
spメールもバッチリです!
追記:11月29日
【LTEを掴むように、LTEを使用するに戻しておきます!】
最近、海外から取り寄せる以外にも、nexus7やなんかでもSIMフリー端末が国内で販売され始めました。
そうした端末用のSIMカードも発売されています。
そして、今回ついにキャリアの砦であったスマート”フォン”の雄であるiPhoneがSIMフリー販売を開始しました。きっと、ドコモは、このこともあって無理やりiPhone販売でAppleと交渉を合意したのではないでしょうか。
iPhoneは、これまでのドコモ端末とは違って、Apple主導の端末なのでプロファイルを入れるだけで簡単に動かせます。今後は、海外と同じようにハードウェアがキャリアに縛られない形になっていくんでしょうね。
追記:11月29日
なんと、ドコモが急ごしらえでiPhoneに対応したためでしょうか、iPhone5s+spモードメールは、使えるには使えるのですが、絵文字がほとんど使えない様子です(こちらを参照)(^^;
もちろん、このままではユーザが黙ってないでしょうから、そのうち改善されると思うのですが、しばらくの間はiモードメール+サーバも使うことにしました。
しかも、長くなってしまいました(^^;
11月22日に速報で入ってきたApple SIMフリー版のiPhone5s日本発売のニュース。
DocomoからiPhone5sが発売されて、購入を考えていたのですが、飛びついて買わなくてよかったです。早速ネットのAppleストアでポチっとしてしまいました。
本日、無事届いたので、早速用意していた画面保護シートを張り、nanoUIMカードの調達にドコモショップへ。

ちなみに、保護シートは、開けてすぐに埃の少ない風呂場で一気に貼らないと気泡ができてしまいます。貼るつもりなら、本体が届く前に保護シートを調達しておきましょう。
SIMカード(ドコモでは、UIMカードと呼ぶ)は、大きく分けて3種類あります。
標準の大きさのSIMカード(UIM)
microSIMカード(miniUIM)
iPhone5から採用されているnanoSIMカード(nanoUIM)
これまで香港の正規Appleストアで買ってきたiPhone4sにminiUIMを挿して使ってたので、そのままではiPhone5sには挿さりません。ICチップを傷つけなければ周りのプラ板をカットしてもいいのですが、ドコモのminiUIMではチップ部分が大きいのでnanoサイズにはカットできなさそうですし、失敗すると怖いのでそもそもやりません(^^;
ドコモショップへ
昼過ぎに近所のドコモショップへ。
平日の昼間なのに、1時間待ちになってました。客の人数は6名ほどでしたがほとんどがiPhone目当てのようでした。とりあえず、整理券だけもらってお昼ご飯を食べに外出、1時間後戻ってくるとまだカウンターはいっぱいで、一人待ち状態でした。
そこからがまた長い・・・(--;何色にするか、10分以上も悩んでる30代くらいの男性や料金体系について”ゼロ”から説明してもらってる主婦や・・・結局、そこから30分も待って、さすがにお店の人も申し訳なく思ったのか、順番まだだけど対応してくれました。
が、まだ正規販売のSIMフリーiPhone5sを持ち込んだ人がいないらしく、お店の人も何がどうなのかわからないようで、しきりと本部に問い合わせてくれることに。
私は、待ってる間にドコモiPhone5sがどういうサービスになってるか質問して、なんとなくイケる確信をしてたのですが・・・(^^;
問題は、以下のとおりです。
1.DocomoのLTEを掴んでくれるのか
これは、ちゃんとAppleが日本のキャリアの電波に対応してものを販売してるし、ドコモで取り扱ってるわけだから大丈夫!
2.プロバイダはどうなるのか
SPモードは使えるのか?iPhone4sのときは、当然にして使えなかったので、もしSPモードが使えなければ引き続きmoperaを使う予定でしたが、こちらもドコモ版のiPhone5sが動いてるのだから、きっとイケる!と思ってました。
事前の下調べでは、Appleからダウンロードできる構成ユーティリティを使ってAPNを設定すれば大丈夫とのこと。ショップ店員に聞いたところ、「たぶん、大丈夫」と言いながら、本部へ問い合わせてくれました。なんと、「SPモードもiモードも可」という返事でした。
3.キャリアメールは?
これが一番、心配しながら期待していたことです。もうiモード.net経由なんてトリッキーなのはイヤ(><)
昨年末から、spモードメールもクラウド型になってるというのは、プレス記事で知ってたのですが、待ってる間にデモ機を見ながらフロア店員に聞いたところ、「お客様サポートページ」にアクセスして、spモード使用設定をして、後はiPhoneのメールソフトで読むことになるとのこと。苦笑しながら「プッシュじゃないんです」と。
まぁ、それは覚悟してるので構いません。とにかくドコモ版iPhoneと同じようにイケそうです。
いちいち本部に問い合わせて確認して教えてくれるのはいいのですが、ここまで2時間くらい待ってる身としては「イヤ、大丈夫でしょ、さっさとnanoUIM出してよ(--;」って気分です。
ようやくカウンターが空いて、nanoUIMに交換してもらいました。以前にminiUIMに交換した時は無料でしたが、SIMフリー化が進んで要望が増えたので現在は手数料2,100円取られます。
早速、挿してみる
早速、iPhone5sに挿入します。
電源を入れると、各国語でウェルカムメッセージが表示され、スライドすると初期設定とアクティベーションが始まります。やたらと長いですが、指示に従って各種設定をします。
設定の途中で、「データの復元をするか---新しいiPhoneで使う・iCloudから復元・iTunesから復元」という画面が出てくるので、iTunesから復元を選びiPhone4sのデータを移行することに・・・これがイケなかった(>_<)
復元が済んで初期設定も終えると、ホーム画面になります。
自宅のWiFiは、当然つながりますし、左上には、「NTT Docomo LTE」とも表示されてますが、WiFiを切るとネットに接続しません。この段階では、プロバイダのAPN設定がされてませんので当然です。
事前に見ていたサイトのとおり、Appleサイトから構成ユーティリティをダウンロードして、APNの構成プロファイルを作成し、インストールしようとしますがエラーが出て設定できません。
iPhone4sでは、本体の設定画面にAPNを設定する画面がありましたが、iPhone5sではドコモが対応したせいでしょう、ドコモのUIMを挿すとAPN設定の画面が現れません(きっと、海外のSIMなどを入れると現れるのだと思いますが)。このままでは、spモードどころかmoperaまで使えないではありませんか!!!(^^;
かなり焦って、何度も試してみましたが、どうしても構成プロファイルを受け付けてくれません。
仕方がないので、初期化・・・
エラーが出るということは、どこかのプロセスが間違ってたかで、設定がおかしくなってるのでは?と思い、最初からやり直すことに。
iPhoneを出荷時の状態に初期化するには、
1.iTunesの入ったPCに接続して、
2.ホームボタンとスリープボタンを押し続け、
3.10秒後にスリープボタンだけ離し、
4.さらに10秒ほどホームボタンを押し続けてると
5.iTunesが起動して初期化が始まります。
さて、しばらく待って、システムが一から全部インストールされなおされると、初期状態です。
(この段階で「いやSIMフリーまでオジャンになってたりして・・・(^^;」とかなり不安。そりゃないとは分かってても(笑))
もう一度、初期設定とアクティベーション
ふと気がついて、今度は、初期設定の途中で「新しいiPhoneとして使う」を選択・・・しようと思ったら、PCに接続したままになっていて、iTunesの画面に「キャリアのための新しい構成プロファイルがあります。インストールしますか?」的なメッセージが出てるではありませんか。
もちろん、インストールします。どうやら、自作で構成プロファイルを作成するのは古い情報だったようです。
インストールと初期設定、アクティベーションが終わると、ホーム画面が表示されます。

WiFiをOFFにして、さらに「ひょっとして」と思い「LTE通信もOFF」にして、3GだけでSafariを起動すると、無事ネットにアクセスできました(^^)v
ドコモSPモードの構成プロファイルをダウンロードする
ここで終わってはいけません。
そのままSafariでドコモの「お客様サポートページ」にアクセスします。

ページを下がっていくと、「spモード利用設定」というメニューがあるので、メニューのボタンをクリックします。構成プロファイルがインストールされ、spモードメールの設定とおそらくドコモ版iPhoneにプリインストールされてるであろう「dメニュー」「dマーケット」「ドコモサポート」などのクリップのアイコンがホーム画面にインストールされます。

ついでに、その下にあるドコモWiFiの構成プロファイルもインストールしておきましょう。
これで完了!無事、ドコモiPhone5s状態になりました!
spメールもバッチリです!
追記:11月29日
【LTEを掴むように、LTEを使用するに戻しておきます!】
最近、海外から取り寄せる以外にも、nexus7やなんかでもSIMフリー端末が国内で販売され始めました。
そうした端末用のSIMカードも発売されています。
そして、今回ついにキャリアの砦であったスマート”フォン”の雄であるiPhoneがSIMフリー販売を開始しました。きっと、ドコモは、このこともあって無理やりiPhone販売でAppleと交渉を合意したのではないでしょうか。
iPhoneは、これまでのドコモ端末とは違って、Apple主導の端末なのでプロファイルを入れるだけで簡単に動かせます。今後は、海外と同じようにハードウェアがキャリアに縛られない形になっていくんでしょうね。
追記:11月29日
なんと、ドコモが急ごしらえでiPhoneに対応したためでしょうか、iPhone5s+spモードメールは、使えるには使えるのですが、絵文字がほとんど使えない様子です(こちらを参照)(^^;
もちろん、このままではユーザが黙ってないでしょうから、そのうち改善されると思うのですが、しばらくの間はiモードメール+サーバも使うことにしました。
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